2012年12月9日日曜日

北海道鉄道考察 ② 

現在の三笠市幌内地区で採掘した石炭を小樽の港へ輸送する目的で敷設した北海道初めての鉄道、明治13年 1880年、今から132年前のことです。 それから約130年経ちますが最後の
蒸気機関車が昭和50年、1975年ですから95年間 約百年は鉄道の黄金時代であったわけです たいていの駅前には旅館 食堂 パチンコ屋があり、また蒸気機関車が当たり前の時代です
から、蒸気機関車を滞り無く走らせる設備が必要になるわけです、給水施設給炭施設、転車台また人にかかわる設備など等言い出したらきりが無いほどです、結果鉄道で繁栄したような町が
できるなど、そこに生きる人やかかる人たちにたいへんな影響を与えたわけです

下画像 石炭と鉄道で栄えた上砂川駅跡 上砂川の炭鉱は1896年明治29年に開坑していますので閉山の1987年 昭和62年までの約百年は石炭と鉄道で繁栄したのですしかし現在閉山から25年 ひっそりとした町になっています 訪れるたびに建物が減ったり 寂しい感じです昭和24年から営業して
いたという、和食のお津奈さん休業してると言うことです




日通も鉄道駅には必ず付き物でした 下画像 上砂川営業センターも営業していません



下画像 上砂川の繁華街



























下画像 大きな機関区が置かれ、鉄道関連で多くの人たちが働き

変繁栄した 遠軽の駅や町



































































下画像 廃線になった名寄本線跡



鉄道施設の周りには必ず木造の建物が多くあった、遠軽駅構内にはそんな施設が残っている




見られなくなってしまった、ポイント切り替えの装置



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