2016年11月27日日曜日

札幌西野のすし屋と鉄道の話し

親父さんも店には出てるが板長は俺の小学生の一つ下の後輩がやってます、俺は魚が好きですが寿司にして一緒に食うのは好きじゃないのでいつも刺身と納豆巻きとか新香巻きなんかを食べてます、お母さんも皆良い人で最高の寿司屋ですよー








よく寿司屋は値段が高いという人がいるが、そんなにべらぼうに高いわけではない、それに値段相応の美味しいものを出してくれる、安くて不味いものを食う位なら一年に一回でもいいから美味い物を食ったほうが感激があるのではないだろうか割引食事券もくれるし、日曜の昼によく行きますが俺には最高の気楽な場所なんだよねえ、ガラッと開けたらお母さんもう瓶ビール持ってきてくれるんだよねえ

寿司の松よし 011-662-6411

札幌市西区西野2条9丁目5−12


毎日、JR北海道廃線関連のニュース流れていますが時代ですねえ、来月4日で留萌増毛間が廃線になるし、新夕張夕張間も廃線が決まっているし、札沼線医療大学新十津川間も廃止になる模様です

札沼線は、月形か浦臼までは存続するのかなあと思っていましたが大学からとはねえ、時代としか言いようがありませんねえ、富良野新得間も廃線になる模様ですねえ、滝川から釧路までの日本一長いローカル線無くなっちゃうねえ

俺らが中学生の頃の修学旅行は汽車で函館まで行って青函連絡船で青森まで言ってねえ、34、5年前の事だねえ、昔はちょっと遠くに行くときは必ず汽車でねえ、それだけ鉄道網が発達していたしねえ、よく電車と言う人がいますが、北海道では電車と言うと札幌や函館の路面電車のことですねえ、現に北海道では電化されてない路線が多くあり、気動車つまり、ディーゼル列車で運行していますからねえ

鉄道が好きとかでは無くてそれだけ身近な乗り物だったからねえ、無くなるのは寂しいねえ、夕張から鉄道が無くなるのは意味が大きいねえ、石炭輸送のために敷いた線路が炭鉱が閉山になっても残っていたのに遂に鉄道自体が無くなるんだもんねえ、留萌増毛の留萌線も元々は羽幌炭鉱の石炭を留萌の港に運び、そこから船で日本各地に運んでねえ、留萌の駅は大きな駅だったもんねえ、留萌から羽幌、幌延まで行って宗谷線につながっていたはずだねえ、それこそ札沼線が沼田までつながっていた時は、深川まで行かなくても札幌に行けたよねえ、増毛は海産物の輸送だろうねえ、増毛は昔は転車台があって蒸気機関車を機廻ししていて、構内も広かったよねえ、映画 駅の中でも刑事に扮する高倉健、小林稔二が烏丸せつこを増毛駅から尾行しますが、増毛駅構内少し映ります、側線もあり広さが覗われます、烏丸せつこ留萌まで行きますが、留萌駅すごい人の多さだねえ、まあエキストラだろうけどねえ、札沼線も元々は沼田の炭鉱から石炭を輸送するのが目的だったろうしねえ、沼田ではまだ露天掘りの炭鉱が操業してますからねえ、今日の新聞で留萌増毛間廃線まで乗客多くて3両編成で対応してると出てましたがずーっと一両での運行だったから圧巻だねえ、札沼線も廃線間際はそうなるんだろうけど何時以来かねえ、俺が子供の頃は3両編成ぐらいだったからねえ、時代としか言いようがありませんが寂しいねえ