2012年12月7日金曜日

北海道鉄道考察 

鉄道の有る無し、また本数の多い少ない、例えば本数が多いとすれば当然利用頻度は増えるだろうし、そのことを基本に生活パタンまたリズムをくむでしょう、通勤通学できるのか否か、病院通えるのか否か、できないとすれば、それは引越しを考えなければなりせん、時には単身赴任となり、時に子供は転校と言うことになります、ではたとえばよく鉄道廃線後、代替バスと言いまが何が違うのでしょうか、まずバス停と駅は全然違いますよねえ、バス停は冬は寒いだろうし、バスは鉄道に比べれば雪等の道路事情に大変響を受けやすいし等々、鉄道に軍配が上がりやすいと思うのですが、コスト面では圧倒的にバスに軍配が上がりますねえ、では鉄道とは何なのでしょうか

鉄道は一度に大量のものを運ぶことには大変有利ですが、細かく輸送することには向いていません また当然、線路を敷設したり車両も製造したりと高価なものになります 費用対効果 よくBバ
イCとか言いますが結局 トラック輸送の価格競争に負けたと言うことなのでしょうがそこが、民間企業と国鉄との競争であったのでどこまで国鉄が自助努力をしたのかがわかりません 



鉄道は残っているが石炭産業の撤退で過疎が進む沼田町 鉄道は人や物資の移動の手段なのでいくら鉄道が有っても物資 人のどちらかが多くなければコストに見合わなくなり、鉄道はやむなく、廃止ということになる 



無人駅がどんどん増える中、町で何とか有人体制を取る石狩沼田駅 駅の有人 無人も街やそこに住む人達には大きな違いが有ると思う






線路がはがされて列車の来ないホーム




蒸気機関車時代に顔を洗ったり水を飲むのに多くの駅のホームに設置された水のみ場 蛇口をひねるときれいな水が出てきた列車は来ないが花の水やりか何かに使われているものと思われ
ます 



札沼線現役時はこの石狩沼田経由、札幌発深川行きもあったそうです、またちょうど中間の浦臼駅には給水、給砂、給炭施設もあり、駅弁も売られ浦臼駅は結構な人数の人が働く大きな駅だったそうで、月形に住んでいた、うちのお袋いわく、浦臼は結構大きな街だったと言っていました、また、ほとんど平坦な石狩平野ですから、C11で貨客混合で、運行できたんでしょうねえ、この石狩沼田を起点に考えると深川方面、留萌、増毛、羽幌方面、浦臼、月形、当別、札幌方面へと当時行けたことを考えるとワクワクしますねえ






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