2013年6月2日日曜日

三笠 主産業を失った町は朽ち果てるだけなのか

平成元年に北炭幌内炭鉱が閉山し、24年が経過し寂れる一方の三笠市や空知地方 石炭採掘やその石炭の輸送と言う基幹産業が終了し炭鉱も鉄道も無くなりどうしたものだろうか、変わるものも無いまま時間だけが過ぎているようです







弥生地区の生協だった建物今年の大雪で倒壊したようです美唄の映画館も倒壊してしまい、炭鉱華やかしきころできた建物が使われなくなり朽ち果てるばかりです 非常に寂しい限りです


弥生の生活共同組合は破綻したようですがせっかくのこの建物をこうなる前にどうにかできなかったものだろうか、夕張が財政破綻したときの市長はずいぶん責められたが山奥の炭鉱町が炭鉱閉山後どう町おこしをするのだろうか、夕張の話しをすればそのごテレビ等で騒がれた診療所の医師が不倫か何かで事件になったりして人間とはいかに不完全なものかということを感じさせられます




JR滝川駅

北海道の鉄道駅のなかでは少なくなった分岐駅の滝川駅です

岩見沢方面と旭川稚内方面そして富良野新得方面に分岐する駅

です 有人駅でキオスク そば屋さんと鉄道駅の魅力を全部持つ

北海道の鉄道駅としては貴重な駅と言っても良いかもしれません











沢山の側線が草に埋もれるJR赤平駅

平成6年の閉山まで石炭を積んだ貨車がたくさん留置されていた赤平駅構内ですが閉山後も側線は撤去されず草に埋もれています せっかく残っているのだから何か見せる方法を考えてはどう
かと思います











下画像
草むらの中に線路が何本も埋もれています










下画像 
建物ですがネット検索しても情報がありませんが、操車場の指令所的な建物じゃないかと思われます





駅構内とこの交番だけが旧駅をしのばせるものになっています